英検1級対策

英検1級に受かるには⑤【合格前に作成していた目標と作戦を公開】

英検1級に受かるにはシリーズ、第5回目となりました。

まだ①~④を読まれてない方は、ぜひ順番にご覧ください。

 

関連リンク英検1級に受かるには①【合格前に作成していた目標と心構えを公開】

関連リンク英検1級に受かるには②【合格前に作成していた目標と作戦を公開】

関連リンク英検1級に受かるには③【合格前に作成していた目標と作戦を公開】

関連リンク英検1級に受かるには④【合格前に作成していた目標と作戦を公開】

 

今回は、英作文(英文エッセイ)対策ということで、どのような戦略を立てて勉強をしていたかということについて、自分の体験をまとめてみました。

英作文の学習で大切な3つのこと

まず、英作文の勉強を進めてゆく時に、心に留めておきたいことについてご紹介します。

英文エッセイの基本構成(型)を守ること

英文エッセイを書くときには、基本的な型を守って書くことが大切です。

最後の結論を書く日本語の作文と異なり、英文エッセイでは、結論を先に述べて、その後、理由を論理的に述べるという構成が多いです。

 

論理の一貫性が大切で、自分の意見をはっきり明確に述べる必要があります。

 

英文エッセイの構成の詳細について述べると、大変長くなってしまうので、ここでは書きませんが、基本的な型があるということ、そして、その方に沿ってエッセイを作成する方法を知ることで、短時間でもそれなりのエッセイに仕上げることができます。

 

アイデアマップがすぐ書ける背景知識を増やすこと

英検1級のエッセイや二次試験で問われるスピーチのお題を集めてみると、時事的な内容やさまざまな分野のトピックが多いことに気づくと思います。

 

自分の専門分野を持っておくことは大切ですが、それ以外に、さまざまな分野の一般教養、時事的な内容や世界の情勢など、ある程度の背景知識がないと答えることが難しい問いが多いことに気づくと思います。

 

普段から世界のニュースや日本の政治、経済、産業などに目を向けて情報収集を欠かさない人であれば、ネタに困ることはあまりないと思います。

しかし、そうでない方については、問いに対してどう答えて良いか困ってしまうかもしれません。

 

エッセイのお題を見た瞬間に、サラサラとアイデアマップを書いて、構成をささっと組み立てて、エッセイを書き始めるまでの時間も限られていますから、普段から様々なニュースや世界で議論を起こしているような課題に目を向けて、自分のアイデアや意見・主張を常に持っていることが大切だと思います。

 

考えを明確に伝えられる表現力

英検1級のエッセイで高い点数を取るには、論理的で明確に表現できる力が必要だと思います。

文法ミスは極力減らさなければなりませんし、単調な表現のオンパレードよりは、バラエティに富んだ語彙力豊富な英文の方が良いと思います。

 

英文エッセイもお題を知ってから書き終えるまで、時間との戦いでありますから、普段から書く訓練をして、また、自分では正しいと自信がない場合は、ネイティブのチェックを受けて、添削してもらうことなども大切だと思います。

 

英作文の勉強は、独学でもできるとは思いますが、時間がかかるので、私は英作文やスピーキングに関しては、ネイティブ先生の力を借りました。

友人に紹介していただいた個人経営の英会話塾の先生にお願いして、比較的良心的な金額で週に1回レッスンをしてもらいました。

 

ただ楽しく雑談をするような英会話レッスンでは全くなくて、私が用意したお題の中から、次々とネイティブ先生に質問をしてもらって、私が即興でそれに答えて、変な英語を直してもらうという、なかなかハードな特訓でした。

 

ちなみに、英作文対策もスピーチ対策も、似ていますので、スピーチ対策は英作文対策にそのままつながります。

私は英作文だけに特化して対策をしたわけではなくて、1次試験合格後にやって来る英語スピーチも同じものと捉えて取り組みました。

 

独学はお金はかかりませんが、時間はある程度かかってしまうので、早く合格を目指したい方には、少しお金を使って、専門の先生の力を借りるということも大事ではないかと思います。

英検1級に受かるには?英作文(英文エッセイ)編

 

エッセイテーマの収集と取り組む日の明確化

短期決戦には過去問が一番ということで、英文エッセイ問題の過去問をできる限り集めました。

そうしましたら、いくつかのカテゴリーに分けられることに気づきました。

過去問をじっくり眺めて、傾向を分析することで、どういう勉強をすべきかという作戦を練ることができます。

 

エッセイテーマをリストアップしたら、その問題について、いつ作成するのかを決めました。

毎日作文するというノルマは結構大変ですから、「2日で1つのエッセイを書く」くらいのペースで計画を立てたと思います。

 

手書きか、パソコンかどちらが良いのか?と思われるかもしれませんが、私は後で編集ができるように、パソコンでワードにエッセイを書いて蓄積していきました。

 

ただ、試験本番は手書きになりますから、スピードやスペルミス対策のためにも、ある程度は手書きで練習する必要もあると思います。

 

エッセイ作成(週に3つ以上)& ネイティブチェック

計画を立てたら、それに沿ってエッセイを書き始めます。

背景知識を少し持っていればサラサラとペンが進むのですが、全く知識がないエッセイテーマに関しては、下調べをして知識や語彙を学んでから書かなければいけないのでものすごく時間がかかります。

 

しかし、このプロセスことがスキルアップや自己成長には大切だと思います。

 

苦労して得た教養や知識、さまざまな媒体を調べて作成した英文は、自分の血肉に変わります。

時間と労力をかけて作成したエッセイを増やしていくことで、完成までのスピードも徐々に速くなってきます。

 

更に、自分で書いたものをネイティブの先生に週に1回レッスンで3つずつチェックしてもらいました。

締め切りを作ることで、自分を甘やかさず、取り組むことができるので、週1回ネイティブ先生のレッスンを入れることは個人的におすすめです。

 

作文やスピーチの作成は、トピックによっては面倒なので、後回しにしがちですが、レッスンが来週あるということは、締め切りがあるということで、エンジンがかかりやすいです。

エッセイの適宜リライト

エッセイも毎日、もしくは、2日に1回ずつ書き続けていくと、同じ言い回しや表現に飽きてきます。

そんな時に、長文読解の練習をしていて、英文を読んでいる時に良い英語表現に出会った時などは、この表現を自分のエッセイで使いたいという気分になります。

 

英文エッセイに使えそうな表現が多い教材として、私はこの時期、「週刊ST」のサイトの中のオピニオン欄の記事をよく読んでいました。

他の人が書いた英語エッセイの中で、「この表現を使いたい!」と思ったものに関しては、抽出して書き出したりして蓄積していきました。

 

新しい表現、使ってみたい表現、カッコイイ言い回しなど、自分のエッセイで使おうと思いながら、書く側の視点で英語記事や英文エッセイを読むと、意識が高まるのではないかと思います。

 

定期的に表現を書き直したり、編集することでどんどん英文のスキルが上がっていくと思います。

 

ノートを使って暗記

エッセイを書いてどんどん自分の書いたものがたまっていきます。

過去問で問われたことはまた出る可能性があるので、書いたら終わりではなくて、定期的におさらいもしました。

 

過去問に似たテーマが出されたら、英作文をダッシュで終わらせて、長文読解問題などに時間を割くことができますね。

傾向を見て、出題されそうなことをあらかじめ予想して、それに対する自分なりの答えを普段から持っておくことが大切だと思います。

 

そういう点で、普段から時間を割いて、書いたものを音読したり、表現を暗記したりしすることは有効だと思います。

 

英検1級 英作文(英文エッセイ)対策・まとめ

今回は、英作文・英文エッセイ対策として、私が経験したことを通して、勉強方法やモチベーションの維持に関することをまとめてみました。

 

英作文は、日本人が最も苦手とするものではないでしょうか。

私も最初はとても苦手でしたし、できない自分にイライラした時期もあります。

 

そういう時こそ、くじけないで、焦らず腐らず、継続することです。

決して諦めず、コツコツ、自分の信じたことを継続して結果につなげていきましょう。

  • この記事を書いた人

わびさび

北陸は福井の全国通訳案内士&ブロガー。 大学時代に1年間の語学留学を経験。 その後、働きながら独学で英検1級と全国通訳案内士試験合格。 英語学習者の1人として、英検や通訳ガイド試験対策、英語の学習方法やモチベーションの維持に関することも発信中!

-英検1級対策

Copyright© Pleasure-Japan , 2020 All Rights Reserved.