英作文 英語力アップ

英作文はタイピングか手書きどちらが効果的?【メリットとデメリット】

英作文のノートを作りたいと思ったとき、手書きが良いのか、もしくは、タイピングをしてノートのファイルを作ってゆくのが良いのか?迷う方も多いのではないかと思います。

 

私は、手書きもタイピングも、状況に合わせてどちらのタイプも併用します。

手書きには手書きの良さがありますし、タイピングをしてファイルを作る際のメリットもたくさんあります。

 

今回は、英作文や英語のノートを作成する際に、どちらの方法が効果的なのか、メリットとデメリットを比較してみました。

英作文・英語ノート作成 手書きの効果

 

 

手書きのメリット

記憶に定着しやすい

タイピングよりも手書きの方が、実験を行ったら記憶に定着しやすかったという研究があるそうです。

 

私の経験からも、個人的な感想ですが、手書きをする時は、ゆっくり一つ一つ記憶に刻んでいる感覚があって、カチャカチャとどんどん進められるタイピングより定着しやすいと思います。

 

ただ、英作文のノートを作る際、ただ書き写すだけでは、全く頭に入ってこないですね。

ノートを作る過程で、じっくり考えながら、これは英語で何というのか?自分で問いながらアウトプットをしながら作成することが大事だと思います。

 

自由度が高い

PCのスキルに長けている方は、ワードやエクセルなどを利用して、自由度の高いノートを作ることができるかもしれません。

しかし、ごく普通の平均的なワード・エクセルの利用者は、図を書き足したりすることがなかなかできないです。

 

紙のノートに手書きであれば、発音記号や参考情報、ちょっとした図を書き足したり、メモなどを自由にどこにでも書き加えることができます。

 

書いた量が見える

ワードファイルなどは、ペーパレス状態なので、自分がどれだけ進んだのか、実感がわきにくいですね。

しかし、ノートであれば、「今日は5ページ進んだ!」とか、「10ページも進んだ!」というように、達成した分量が明らかに見えます。

 

カードで払うか、現金で払うか?の違いのような感じです。

ですから、充実感とか達成感は味わいやすいと思います。

 

手書きのデメリット

時間がかかる

手書きの良いところであり、悪いところでもあるのが、時間がかかるという点です。

じっくり書いてノートを作成すると、記憶には残りやすいのですが、前になかなか進めないため、うまく計画を立てて実行しないと、時間オーバーになってしまう可能性があります。

 

試験前にノートを真面目に作り過ぎて、時間が無くなったという結末は悲しいですね。

 

書き直しの際、困る

手書きノートは、間違えたら消しゴムで消す必要がありますし、大幅に間違えたら、また「ゼロからやり直し」という状況が起こります。

 

また、AとBとCという流れでノートを作成した後に、AとBの間に書くべきことが出てきた場合、ちょっとへこみます。

ルーズリーフであれば、このような場合はセーフですが、ノートにしっかり書き込んで順調に進んできた時に、挿入したい部分が現われると少しガッカリします。

 

コピペができない

良い英文が書けたということで、あとで別のところで利用したいと思っても、ノートに手書きしている場合、コピペというのができません。

 

結局、パソコンで英作文などのファイルを作成することになるのなら、最初から作っておけば良かったという後悔につながります。

 

1ページに書ける量が少ない

手書きノートは、自分で文字を書くので、パソコンの文字の小ささには勝てず、どうしても1ページに書き込める量が限られています。

 

中学校で習う程度の英作文や英語ノートであれば、少なくても大丈夫だと思います。

しかし、英語の学習のレベルが上がるにしたがって、覚えなければならない量、カバーしなければならない範囲もどんどん増えていきます。

 

パソコンで作成するファイルは、手書きノートよりもかなり多くの量を1ページに書き込めるので、大量の情報を扱う際には、ノートは非効率的だと思います。

 

検索したい部分をなかなか見つけられない

パソコン内でファイルを作成していれば、検索機能を使って、「あの英作文どこに行った?」と探してすぐに見つかります。

 

しかし、手書きの場合は、これまでのノートと記憶を頼りに、ページをめくって探していかなければならないのが難点です。

 

字が汚いと後で読めない

美しい字を書ける人はノート作成も楽しいと思います。

字が汚い方にとっては、せっかく作成したノートなのに、後で読み返したら何を書いてあるのかわからないといった状況になりがちです。

英作文・英語ノート作成 タイピングの効果

タイピングのメリット

スピードが早い

タイピングの方が遅い人ももちろんおられると思いますが、慣れてくると、英語も日本語もどんどんタイピングのスピードは上がっていきます。

 

手書きの方はというと、早く書くことで、字が汚くなって読みにくくなってしまう可能性もあるので、スピードに関してはタイピングの方が有利だと思います。

字が読みやすい

言うまでもなく、タイピングのメリットだと思います。

 

データなので様々な媒体で利用可能

メールで誰かに送ったり、別のファイルにコピペをしたりと、汎用性のあるのがタイピングで作成したノートファイルです。

 

ファイルをどんどん溜めていって、自分のオリジナルのデータベースを作ることもできるでしょう。

通訳レベルの学習になると、膨大な量の英作文ノートを作ることになるので、圧倒的にパソコンで作成する方が、後々まで役立ちます。

 

書き直しや編集がかなり楽である

手書きのノートは、消しゴムで消したり、途中で書き足しを間に挿入することなどは難しいですね。

 

PCのファイルであれば、自由自在に書き直しや編集ができるのは大きなメリットです。

英語の文を何度も編集して書き直しをする作業が発生する時には、圧倒的にタイピングでファイル作成した方が時間の節約になります。

 

持ち運びが圧倒的に快適

ノートはかさばりますが、パソコン内のファイルであれば、どんなに大量のデータであっても全くかさばりません。

 

書いた学習内容を、スマホやタブレットを使って、どこでも確認することができますし、現代のIT社会において、デジタルで文書を作成することは非常に便利です。

 

タイピングのデメリット

記憶に定着しにくい感がある

サクサクと進んでいくので、達成感は感じられるのですが、記憶にしっかり定着しているかというと、あまり定着しない気がします。

 

それを補うためには、英作文や英語学習ノートを作成した際には、何度もくり返して復習することを習慣にしましょう。

 

ノートを作ることが目的になりがち

ノートを作ることがいつの間にか目的になってしまって、本来の目的である、学習するという筋からズレてしまう時があります。

 

パソコンで作成するうちに、覚えることより打ち込むことに夢中になってしまうことがあったからです。

ファイルを作成したことで満足してしまって、全く復習に利用しなければ、それは学習したことにはならないと思います。

 

ボイスレコーダーのすすめ

ノートの手書きとタイピングの話題には関係ないと思われるかもしれませんが、私は個人的に、最近はもっぱらボイスレコーダーを多用しています。

ノートももちろん利用するのですが、ノートに記録したことを、すき間時間を使って覚えるために、録音して何回も何回も聞いて、暗記するために利用しています。

 

何かの勉強をする時というのは、目的があるはずです。

理解することだったり、覚えることだったりが本来の目的だと思います。

 

ですから、覚えること、理解すること、人に説明できるくらいになることが学習の目的だとしたら、ノートを作ることが目的ではないです。

 

ノートは、より記憶を定着させるために利用するもの、覚えたことをおさらいするために利用するものです。

キレイに書いて、眺めて満足して、何も覚えないで自己満足で終わりでは、意味がないです。

 

私は個人的に、最近はもっぱらボイスレコーダー派なので、ノートとセットで利用してみること、おすすめです。

 

英作文のノート作り方・まとめ

今回は、英作文ノートや、英語学習のノートの作り方について、手書きかタイピングか、比較してみました。

 

どちらもメリットとデメリットがあるのですが、目的に応じて使い分けることが大切なのではないかと思います。

目的に合うように、自分のオリジナルのノートを工夫して作成していって下さい。

  • この記事を書いた人

わびさび

北陸は福井の全国通訳案内士&ブロガー。 大学時代に1年間の語学留学を経験。 その後、働きながら独学で英検1級と全国通訳案内士試験合格。 英語学習者の1人として、英検や通訳ガイド試験対策、英語の学習方法やモチベーションの維持に関することも発信中!

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